簿記とは?勘定科目とは?

これから、簿記と勘定科目についておおまかな説明をします。
※詳細な説明をすると膨大な量になるため

 

この際、一度しっかり勉強したいという方は以下の書籍がおすすめです。
※読まなくても何とかなるよう、当サイトではじっくり会計ソフトへの入力方法を解説していきます。

 


フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

 

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対話形式で書かれているため、初めてでも読みやすいです。経費・節税については参考になる深い内容も!
簿記や経理のことを何も知らなくても、読み終わる頃には基本が理解できます。
※確定申告の仕方を詳細に書いてある本ではありません。

 

本を読んで簿記・勘定科目の理解が深まったら、バシバシ会計ソフトに入力していきましょう。
簿記経験のある方、会計ソフトの操作経験のある方なら、意外とヘルプページ&無料サポートだけでどんどん仕訳入力できてしまいます。

 

まだまだ不安という方は

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簿記とは?

簿記とは、事業で生じる取引を記録することです。

ここからの説明が複雑と感じる方もいるかも知れませんが、クラウド会計ソフトに手順どおり入力していけば自然と「複式簿記」での記帳となり、最後は申告に必要な「決算書」が作成されます。
まずはなんとなくでもOK、確定申告が終わる頃には理解も深まります。

 

複式簿記とは?

青色申告の場合、複式簿記での記帳が必要です。

  • 単式簿記→収入と支出を記入して残高を見る、簡易的な簿記。
  • 複式簿記→取引を「原因」と「結果」に分けて記録。収支と財政状態が同時にわかる。

 

複式簿記では取引を以下の5つの勘定グループに振り分けます。

  1. 資産
  2. 負債
  3. 資本
  4. 費用
  5. 収益

 

貸借対照表と損益計算書

5つの勘定グループを元に計算し、確定申告に必要な決算書「貸借対照表」と「損益計算書」を作成します。

 

貸借対照表

資産 − 負債 − 資本 = 利益

 

損益計算書

収益 − 費用 = 利益

 

どちらの「利益」も同額になります。
貸借対照表で財政状態がわかり、損益計算書で1年間の収支がわかります。

 

よく使う勘定科目

取引を仕訳する際は「勘定科目」を使います。
よく使われる勘定科目を抜粋して紹介します。

 

| 収益 | 費用 | 資産 | 負債 | 資本 |

売上 売上高
雑収入 事業収入以外の収入
売上原価 仕入代金や製造原価
広告宣伝費 名刺や年賀状の費用・広告料・ホームページの制作代
接待交際費 取引先との飲食代等
損害保険料 火災保険料・業務車両の保険料
租税公課 収入印紙・個人事業税等
荷造運賃 送料
修繕費 事業用の車の修理費、パソコンの修理費など
消耗品費 事務用品やパソコン(10万円以下)、その他消耗品
減価償却費 10万円以上の備品の減価償却費
外注工賃 外注費
地代家賃 事務所の家賃・更新料・駐車場等
水道光熱費 事務所の電気・ガス・水道代など
旅費交通費 電車賃・定期代・タクシー代・高速料金・出張の旅費・宿泊費等
通信費 携帯電話代・ネット接続料金・切手代等
新聞図書費 新聞・書籍
打合会議費 打合せに使った飲食代
研修費 研修・セミナー・勉強会などの参加費
車両費 業務用車のガソリン代
雑費 上記に当てはまらない経費
現金 現金
普通預金 普通預金
売掛金 未入金の売上
車両運搬具 自動車
工具器具備品 10万円以上の器具・機材・備品(パソコンやカメラなど)
開業費 開業準備に使った費用
事業主貸 事業主が使う個人の生活費など
買掛金 購入した物の未払い金
借入金 事業用に借りたお金
貸倒引当金 貸し倒れに備える引当金
事業主借 個人が出した事業資金・経費の立て替え分など
元入金 開業資金・運転資金
経費の勘定科目に悩んだら

経費に対して、どの勘定科目がふさわしいか悩むことはよくあります。

「雑費」にしておけばOK!

 

ふさわしい勘定科目が無い・・・

作っちゃってもOKです!

例)消耗品費に含めるものが多すぎる!事務用品は分けたい→勘定科目「事務用品費」を追加
※あまりオリジナルな勘定科目がズラッと並ぶと、税務署に不思議に思われるかも?!しれませんので適度に。

簿記と勘定科目について、大まかに説明しました。
始めはよくわからなくても、確定申告が終わる頃にはなんとなく理解が深まります。
複式簿記といっても、会計ソフトに手順どおり入力していけば自然と決算書まで作成できます。

 

【ステップ7では、具体的な仕訳入力に入ります】

 

 

勘定科目について疑問・質問が残った方はMFクラウド確定申告のヘルプページも参照してみて下さい。

 

また、実際の入力で悩んだら、無料のサポートへ問い合わせてみて下さい。
無料会員のままでもサポートが受けられます!

 

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