個人事業主に選ばれる会計ソフト
個人事業主に選ばれる会計ソフトとは、どんなものでしょうか?
以前はパソコンにインストールして使用するタイプが主流でしたが、現在ではクラウド会計ソフトがシェアを伸ばしています。
※クラウド会計ソフトとは
パソコンにインストールせず、インターネットのブラウザ上で動作する会計ソフト。パソコンのOSに依存しないので、WindowsだけでなくMacでも動作します。
また、データはウェブ上に保存されるので、万が一パソコンが壊れてもデータ損失の心配はなし。インターネットに接続できる他のパソコンから引き続き経理・記帳が可能です。
まずは、2015年に独立開業した、私の知人が選んだ会計ソフトをご紹介します。
知人が選んだ会計ソフト
2015年にフリーランスのライターとして独立しました。
私が選んだ会計ソフトは「MFクラウド確定申告」です。
理由は、【料金の安さ】と、【簡単に使える】ためです。
まず料金ですが、無料会員が他社のような「無料で使える期間」ではなく、「月間仕訳件数(15件)」であることが気に入りました。開業後しばらくは取引も少ないので、できるだけ長く無料で使えればと考えています。
また、有料会員の料金も他と比べて安かったので、利用し続けやすいと考えました。
また、簡単に使えるのも決め手でした。
「MFクラウド確定申告」以外も試してみたのですが、他社のクラウドサービスは仕訳入力画面が自分には使いづらく、イマイチでした。
しかし、MFクラウド確定申告の「簡単入力」なら、経理初心者の私にもわかりやすかったです。「詳細入力」もたまに使いますが、基本的な仕訳入力はほとんど「簡単入力」で済ませられます。
また、独立時には事業専用の銀行口座を用意していたので、「銀行の取引明細を自動取得」できる機能も非常に気に入っています。1件1件入力する手間が省けますし、何より数字の打ち間違いもないので、チェックも省けます。
関連サービスの「MFクラウド請求書」も非常に便利なので、あわせて使っています。
私が選んだ会計ソフト
私自身も個人事業主ですが、これまではエクセルを使ってきました。しかし、友人に背中をおされ2015年からは「MFクラウド確定申告」に乗り換えました。
無料会員でも電話サポートが受けられるので、データの移行方法などを聞きながら導入することができました。
※無料なのにサポート(電話・メール・チャット)があるのはすごいですね!
また、今後は従業員を雇う予定ですが、MFクラウドには「MFクラウドマイナンバー」というマイナンバー管理サービスもあること。そして法人向けには「MFクラウド会計」もあるので、事業が拡大してもサービスを継続しやすいことも決め手となりました。
興味をもたれた方は、ぜひチェックをしてみて下さい。