白色申告から会計ソフトを使って青色申告に切り替えた体験談
私は4年間OLとして働き、現在はフリーランスのヨガのインストラクターをして約5年目になります。
初めは確定申告のやり方もわからなければ、必要な書類もわかりませんでした。
確定申告の近くになるとわからない人のために、税務署主催の説明会なども開かれています。
収入もたくさんあるわけではないので、確定申告を何度かしましたが昨年までは白色申告でやってきました。
白色申告は、年金の支払い領収書、国民健康保険の支払い証明書。これらは後からハガキが届きます。控除の対象になりますので必ず保管してください。
インストラクターの場合多数箇所で雇われているため、各会社の給料明細、年末にもらえる源泉徴収票が必要です。仕事で必要になった交通費、雑費、衣装代、研修費などは領収書をとっておきます。それらは経費として落とせるので毎回残しておきます。
2014年から、白色申告も記帳が義務になりました。今迄は、経費はレシートをとっておくだけでよかったですが、今後は入出金、経費の記帳を1年分おこなわなければなりません。提出はしませんが、手もとに置いておく必要があります。万が一依頼がある場合提出が必要となります。
今は登録さえすれば自宅のパソコンから確定申告をすることができます。私は一人ではまだ不安なため確定申告時期に開催される説明会場で、説明してもらいながら一緒にやってくれる所に通い、そこに書類だけすべて持って行き入力し提出しています。
ちなみに、私は愛知に住んでいますが毎年ウインクあいちか電気の科学館にいきサポートしてもらいながら一緒にやっています。
しかし、会場まで自宅から遠いこと、確定申告時期は会場も非常に込み合うので、今年からは頑張って自分で会計ソフトを使って確定申告をする予定です。
また、白色申告でも記帳が必要となったので、どうせ記帳するなら青色申告で節税しようと決心しました。
今は確定申告の本を読んで学びながら、友人に進められた「MFクラウド確定申告」にデータを打ち込んでいるところです。
自分で記帳するのは初めてなのでもっと戸惑うかと思いましたが、白色でも確定申告の経験はあったので、本で調べる&無料の電話・メールサポートを使用しながら頑張っています。
収入の入金や、経費・交通費の処理などはすぐになれました。
また、事業専用の口座を前から作っていたので、この入出金データが自動で取り込めるのには感動しました。入力の手間が省けます。
フリーランスの世がインストラクターの方の体験談をご紹介しました。
白色申告でも記帳が必要となったのをきっかけに、どうせ記帳するならと青色申告に切り替えられたんですね。
白色申告の控除額は10万円ですが、青色申告特別控除は65万円。
節税効果が大きいので、記帳するなら青色申告がおすすめです。
本を一冊読んで勉強すれば、初めての確定申告でも「クラウド会計ソフト」を使うことで何とかなります!
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