クラウド会計ソフト徹底比較!

個人事業主・フリーランスの確定申告には、データの自動取り込みで入力がラクになる「クラウド会計ソフト」がおすすめです。

 

では、クラウド会計ソフトには、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
比較しながら【簡単】【安い】一番おすすめのクラウド会計ソフトを探します。

比較表

 

MFクラウド確定申告

freee

弥生会計クラウド

無料会員期間

ずっと(月間仕訳15件迄)

データ保存期間1ヶ月

最大2ヶ月

無料で青色申告決算書

◎対応

×非対応

×非対応

有料プラン比較

※個人事業主向けプラン

年額8,800円(電話・メール・チャットによるサポート有)

年額9,800円(メール&チャットサポート)

・年額8,640円(サポート無) ・年額12,960円(サポート有)

データ自動取得

◎ 金融機関3,595社 ※2015/11/8時点

MoneyLook・Zaimなど外部サービスとの連携が必要

 

無料期間で比較

無料期間で比較すると、freeeが1ヶ月、やよいが2ヶ月となっていますが、
「MFクラウド確定申告」だけが期間ではなく「月間仕訳件数15件まで」となっています。
開業したばかりの方や、取引先が少ない方、経費の少ないIT系フリーランスの方などは、しばらくは無料のまま使用できそうです。

 

また、無料会員のままでもサポートが受けられるのも、MFクラウドの良い点です。

 

年額料金で比較

年額の料金で比較すると、一見やよいが安く見えるのですが、安いほうの料金プランはサポートなし。
サポート込みで考えると、MFクラウド確定申告が一番安い値段となります。

 

データ自動取り込みで比較

やよいに関してはデータ取込にはさらに外部サービスとの提携が必要となるため、あまり利便性が高くありません。
提携している金融機関の数などにはあまり差が無いので、この部分はMFクラウド確定申告とfreeeが優れていると言えます。

 

銀行の入出金に、カードの取引明細などが自動で取り込めるので、記帳(会計ソフトへの入力)の手間が省けます。
1件1件入力する苦労はもういりません。簡単になりました。

 

サポートで比較

電話・メール・チャット、3種類のサポートが準備されているのはMFクラウド確定申告だけです。

 

結局どれがいいの?

月15件までは無料で使えることや、無料でもサポートがあること、そして有料プランでもサポート付きで一番安いことから、私は「MFクラウド確定申告」を選びました。

 

「勘定科目の自動提案」や「仕訳の学習機能」などもあるので、データの自動取り込みと合わせて仕訳が本当にラクになりました。

 

興味をもたれた方は、ぜひチェックをしてみてください。